紅葉の長野を、歴史・自然・グルメの三拍子で満喫。諏訪大社めぐり→諏訪湖→松本城に、地元スーパーツルヤでのお買い物まで楽しんだ、わたしの実体験モデルコースを紹介します。
旅の概要と紅葉の目安
秋の長野は空気が澄んで、山々のグラデーションが美しい季節。朝晩は冷えるので、薄手のダウンやカーディガンがあると安心です。紅葉は例年10月下旬〜11月上旬ごろ(目安)に見頃を迎えるスポットが多め。
- 旅行タイプ:のんびり観光+歴史+ご当地グルメ
- 日数:1泊2日(日帰りアレンジも可)
- 移動:レンタカー推奨(電車+バスでも可)
1日目:諏訪大社めぐり(上社・下社の四社)
諏訪の象徴といえば諏訪大社。上社本宮・上社前宮・下社春宮・下社秋宮の四社をめぐります。わたしは、上社前宮→上社本宮→下社春宮→下社秋宮の順で参拝しました(移動がスムーズでおすすめ)。
見どころ&参拝メモ
- 境内の杉や社殿の佇まいが荘厳。秋は空気が清々しく参拝が気持ちいい。
- 御朱印は各社それぞれ。時間帯によっては並ぶので余裕をもって。
- 駐車場は各社にあり。レンタカーだと回りやすい。

諏訪湖散策とご当地グルメ
参拝のあとは諏訪湖へ。湖畔の遊歩道をのんびり歩くと、風が気持ちよくてリフレッシュ。夕暮れの時間帯は特にきれいでした。足湯スポットもあるので、歩き疲れた足を温めるのにぴったり。
わたしが食べた&気になったもの
- うなぎ(老舗が多く、香ばしいタレが最高)
- 味噌天丼・馬肉料理など、ご当地の味
- デザートはプリンやジェラートでひと休み
立ち寄りスポット:スーパー「ツルヤ」
長野県民に愛されるローカルスーパーツルヤは、旅行者にとっても“お土産の宝庫”。オリジナル商品が豊富で、ジャム・ドレッシング・ナッツ・ワインなどがズラリ。ここでの買い物が旅のハイライトになりました。
おやきがとにかくおいしい!
ツルヤで買ったおやきは、皮がもっちりしていて、具がたっぷり。野沢菜やなす、かぼちゃなど種類も豊富で、思わずリピートしたくなる味でした。ドライブのお供にも◎
- 保冷バッグがあると生鮮品や要冷蔵商品も安心
- 人気商品は売り切れることも。見つけたら早めにカゴへ
2日目:国宝・松本城と城下町さんぽ
松本城は黒い外観が凛としていて、空や紅葉とのコントラストが見事。天守からは松本の街並みと山々が見渡せます。周辺の縄手通り・中町通りは食べ歩きやカフェ巡りにちょうどいい距離感。
- 天守の階段は急なので、歩きやすい靴&荷物は最小限に
- 朝イチ入場だと比較的ゆったり見学できました

1泊2日モデルコース(タイムライン)
Day 1(諏訪エリア)
- 09:30 諏訪着・レンタカー手配
- 10:00 上社前宮 参拝
- 11:00 上社本宮 参拝(御朱印・境内散策)
- 12:30 ランチ(うなぎ/味噌天丼 など)
- 14:00 下社春宮 参拝
- 15:00 下社秋宮 参拝
- 16:00 諏訪湖 散策・足湯・カフェ
- 18:00 宿チェックイン(温泉おすすめ)
Day 2(松本エリア)
- 09:00 ツルヤでお買い物(おやき・ジャム等)
- 10:30 松本城 見学
- 12:00 城下町ランチ(そば・山賊焼 など)
- 13:30 縄手通り・中町通りさんぽ
- 15:30 カフェで休憩
- 16:30 帰路へ
費用目安(2名/1泊2日)
- 交通費:高速・ガソリンなど(出発地により変動)
- レンタカー:8,000〜15,000円/日(クラスにより)
- 宿泊:8,000〜20,000円/人(温泉旅館〜ビジホまで幅あり)
- 観光:松本城天守入場料 など
- 食事・カフェ・お土産:各自のスタイル次第
※上記はわたしの体験と相場感からの目安です。繁忙期や連休は価格が上がることがあります。
アクセス・移動のコツ
- レンタカー推奨:四社めぐりやツルヤ立ち寄りがスムーズ。
- 公共交通:電車+路線バスでも可能。移動本数・時刻は事前チェック。
- 服装:朝晩は冷えるので重ね着が便利。雨具も忘れずに。
- 時間配分:御朱印待ちや渋滞を見込んで、余裕あるスケジュールに。
持ち物チェック
- 歩きやすい靴(松本城の急階段・石畳対策)
- 薄手の防寒着・レインウェア
- 御朱印帳、現金少々
- 保冷バッグ(ツルヤでの生鮮・おやき用)
まとめ:歴史×自然×グルメが詰まった“秋の長野”
諏訪大社で歴史に触れ、諏訪湖で自然に癒やされ、松本城で文化に浸る。仕上げにツルヤでおやきやご当地食材を買って帰れば、旅の余韻も長く楽しめます。1泊2日で満足度の高い秋旅になりました。
よくある質問
Q: 紅葉の見頃はいつ?
A: スポットにより差はありますが、目安として10月下旬〜11月上旬に色づく場所が多い印象です。天候次第で前後するので直前に確認を。
Q: 子連れでも楽しめる?
A: 各社や湖畔は広く、休憩スポットも多め。松本城は階段が急なので、無理のない範囲で。ベビーカーは城内では使いにくいです。
Q: 雨の日の過ごし方は?
A: 諏訪大社は雨でも趣があり、カフェや美術館、ツルヤでのお買い物を長めにするのがおすすめ。
※本記事は筆者の実体験をもとに作成しています。各施設の最新情報(営業時間・料金等)は公式サイトでご確認ください。
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