2025年夏の甲子園|今年のルールや決まりを完全ガイド!

夏甲子園 趣味

いよいよ夏本番!第107回全国高等学校野球選手権大会、通称「夏の甲子園」がやってきます。この記事では、2025年大会における最新のルールや応援・試合形式の変更点をまとめました。観戦前にぜひチェックしてください!

大会の基本情報

  • 大会名: 第107回全国高等学校野球選手権大会
  • 日程: 2025年8月5日(火)~ 8月22日(金)予定
  • 会場: 阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)
  • 出場校: 全国49校(47都道府県代表+北海道・東京は各2校)

2025年の注目ルール・運営のポイント

球数制限について

1試合あたりの投球数に明確な上限はありませんが、高野連のガイドラインで「1週間500球以内」という制限が設けられています。体力があれば、1試合150球以上を投げる投手もいます。

ベンチ入り人数と延長ルール

  • ベンチ入り: 最大20人
  • 延長戦: 10回からタイブレーク制(無死、1・2塁)が導入されます

応援ルール

コロナ禍の応援制限は撤廃され、吹奏楽や応援団の鳴り物応援が復活

暑さ対策で「2部制」を導入

試合は選手の安全のために「午前・午後の2部制」で開催されます。

  • 第1部(午前): 第1試合・第2試合(8:00〜)
  • 第2部(午後): 第3試合・第4試合(16:15〜

昼の部の時間制限ルール

午後の試合進行に影響を与えないよう、第1部には厳格な時間制限が設けられています。

  • 13:30以降は新しいイニングに入らない
  • 13:45を過ぎたら、イニング途中でも継続試合扱いになります。

夜の部の時間制限ルール

  • 22時以降は鳴り物応援禁止(太鼓・トランペットなど)
  • 原則として22時以降は新しいイニングに入らない(ただし両校の了承を得た場合、引き続き試合を行うこともできる)

継続試合とは?途中で終わっても「続きから」やり直せる!

2025年の甲子園では、試合が中断された場合に「継続試合」として再開される制度があります。

例えば、昼の部(第1部)で13時45分を過ぎても試合が終わらない場合や、雨天でグラウンド状況が悪化した場合などは、その試合は中断された時点の状況から続きとして再開されます。

  • スコア、アウト数、ランナー、イニングなどすべて引き継ぎ
  • 次の日以降にその続きから試合再開
  • リセットではなく、積み上げた流れを保ったまま勝負が続く

これにより、選手の努力や流れが無駄になることなく、より公平な試合運営が可能になります。

チケット・観戦情報

  • 全席指定制(自由席なし)
  • 販売開始: 開幕の約2週間前から、公式サイト・コンビニ端末で
  • 価格: 外野席500円〜/内野席2,000円前後
  • 中継・配信: NHK、ABCテレビ、バーチャル高校野球 ほか

まとめ:2025年の甲子園もルールを守って楽しもう!

ルールが変わっても、選手たちの熱意とドラマは変わりません。暑さ対策や時間制限を理解しながら、今年も甲子園の魅力を思いきり楽しみましょう!

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